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研究ワークフローマッピング
SVC-01 — WORKFLOW MAPPING

手順の「なんとなく」を、
整理された記録へ

試料受け入れから測定・結果記録まで、研究グループの動き方を書面として丁寧に残すエンゲージメントです。長年の経験が個人の記憶に留まったままになっている状況を、そっと整理するところから始めます。

STATION 01 — PROMISE

このサービスで得られること

エンゲージメントが終わった時点で、あなたのラボには一冊の参照文書が手元に残ります。それは試料がどのように動き、どこで待機し、誰が何を記録するのかを、構造化された形で描いたものです。

誰かが抜けても、手順を見直す必要が生じても、その文書は判断の拠り所として機能します。積み上げてきた経験が、組織の資産として形になる感覚は、思いのほか落ち着きをもたらします。

OUT-A

書面によるワークフロー図

試料の流れと各ステーション間の引き渡し構造を、見渡せる形で記述します。

OUT-B

観察文書

聞き取り中に確認された、記録慣行の差異や待機点に関する短い所見をまとめます。

OUT-C

解釈セッション

文書引き渡し後、ラボチームと内容を確認するフォローアップセッションを1回設けます。

STATION 02 — CONTEXT

よくある状況について

CASE-A

担当者によって手順が少し違う

それぞれのやり方が長年かけて形成されてきた結果で、どちらが正しいとは言い切れない。しかし統一された基準がないため、引き継ぎのたびに確認が必要になる。

CASE-B

文書はあるが現状と合っていない

以前まとめた手順書が存在するものの、実際の動き方はその後少しずつ変わっている。どこが変わったのかを確認する時間もなかなか取れない。

CASE-C

新しいメンバーへの説明が口頭になっている

都度説明はできているものの、それが記録として残らないため、次の引き継ぎでも同じことを繰り返している。書かれた参照先があれば楽になる、と感じたことがある。

こうした状況のどれかに心当たりがある場合、このサービスは一度立ち止まって整理する機会として機能します。問題を指摘するためではなく、積み上がったものを形にするための関わり方です。

STATION 03 — APPROACH

取り組み方について

私たちは外部の観察者として入ります。ラボのリーダーや担当者と複数回のセッションを設け、現在の動き方を丁寧に聞き取ります。改善を提案することが目的ではなく、今行われていることを正確に記述することが最初のゴールです。

聞き取りの中で曖昧な点が出てきた場合は、追加の確認を挟みながら進めます。最終的に作成する文書は、ラボ側で実際に使えるものを意識して構成します。

PRINCIPLE-A

評価ではなく記述を優先します。ラボの現状を批評するためではなく、理解して文書にするために関わります。

PRINCIPLE-B

担当者の言葉を大切にします。専門的な言い換えよりも、実際の現場で使われている言葉を文書に反映します。

PRINCIPLE-C

完成した文書はラボ側が所有します。私たちが去った後も、チームの手元で更新・参照できる形にします。

STATION 04 — PROCESS

進め方のながれ

STEP 01

初回のご連絡

現在の状況と、整理したい範囲についてお聞きします。どのサービスが適しているかもこの段階でご一緒に考えます。

STEP 02

聞き取りセッション

ラボのリーダーや担当者との複数回のセッションで、試料の流れ・引き渡し・記録の現状を丁寧に確認します。

STEP 03

文書の作成と確認

聞き取り内容をもとにワークフロー図と観察文書を作成します。不明な点があれば追加確認を経て完成させます。

STEP 04

引き渡しとフォローアップ

完成した文書をラボチームにお渡しし、解釈と活用についてフォローアップセッションを設けます。

全体の所要期間は通常 2〜3週間 を想定しています。ラボの規模や聴取対象の範囲によって前後することがあります。

STATION 05 — INVESTMENT

料金と内容

このエンゲージメントの費用は一律 ¥23,000(税別)です。複数回の聴取セッション、文書作成、フォローアップセッションまで含んだ価格です。追加費用は発生しません。

お問い合わせはこちら
含まれるもの
  • ラボリーダーとの複数回の聴取セッション
  • 書面によるワークフロー図(構造化)
  • 観察事項をまとめた短い所見文書
  • 引き渡し後のフォローアップセッション(1回)
  • 成果物の所有権はラボ側に帰属

お支払い方法や請求書発行については、初回のご連絡後に個別にご案内いたします。

STATION 06 — FRAMEWORK

成果の考え方

このサービスの成果は、文書そのものの質によって測ることができます。具体的には、ラボの実際の動き方が正確に記述されているか、引き渡しのタイミングが明確か、複数の担当者が確認した際に内容に大きなずれがないか、といった観点です。

文書が完成した段階で、チームが「これは自分たちのラボの話だ」と感じられることが、私たちが目指している状態です。そのために、聞き取りの精度と確認の丁寧さに時間をかけます。

TIMELINE

標準的な所要期間は 2〜3週間。聴取完了後、通常1週間以内にドラフトをお届けします。

SCOPE

対象は単一の研究グループ内のワークフロー。複数拠点にまたがる組織には、SVC-03(技術インフラエンゲージメント)が適しています。

FORMAT

成果物はすべて書面形式で納品します。口頭報告のみのエンゲージメントは行っておりません。

STATION 07 — ASSURANCE

安心してご相談ください

最初のご連絡は、特定のサービスへの申し込みを意味しません。現在の状況をお聞きした上で、このサービスが適しているかどうかも含めてご一緒に考えます。

私たちはラボの外部として、批判的な視点ではなく理解する姿勢で関わります。「まだ整理できていない状態」であることは、全く問題ありません。むしろそこから始めることが多いです。

NOTE-A

納品した文書の内容について、引き渡し後に不明点があればフォローアップセッション内でご確認いただけます。

NOTE-B

エンゲージメントの範囲が合わないと感じた場合は、開始前にご相談ください。他のサービスへの変更や、範囲の調整にも対応します。

NOTE-C

ラボの情報は、このエンゲージメントの目的以外に使用しません。取り扱いについては初回のご連絡時にご説明します。

STATION 08 — NEXT STEPS

始め方について

01

お問い合わせフォームから連絡する

ホームページのお問い合わせフォームに、現在の状況と気になっていることをお書きください。詳細でなくて構いません。

02

担当者から折り返し連絡が届く

内容を確認した上で、担当者からご連絡します。このサービスの適否も含めてお話しします。

03

エンゲージメントを開始する

合意後、最初の聴取セッションの日程を調整し、エンゲージメントを開始します。2〜3週間で文書が手元に届きます。

STATION 09 — CTA

まずはお気軽にご連絡ください

ワークフローの整理に関心がある、あるいは現状について外部の目線を加えてみたいと思っている場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。

料金: ¥23,000(税別) / 所要期間: 2〜3週間

お問い合わせフォームへ
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